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東京大学医学部附属病院リハビリテーション科・部:メディカルスタッフページ
各種療法
リハビリテーション科・部が診療・教育・研究を行うメディカルスタッフの紹介

各種療法

理学療法部門

理学療法では、検査、測定/評価に基づき、何らかの疾病、傷害(スポーツを含む)などに起因する機能・形態障害に対し、主に運動療法による筋力、関節可動域、協調性といった身体機能の改善を図ります。
また能力障害が残ったとき、基本的動作や日常生活活動を改善するための指導、そして社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定なども援助します。
また、院内の各種連携チーム(骨転移ボート、呼吸サポートチーム、褥瘡管理チームなど)にもメンバーとして参加しています。

作業療法部門

上肢を中心にした運動機能障害、高次脳機能障害、日常生活動作障害に対して、必要な運動・認知機能訓練、身辺動作や家事訓練、復職に向けた訓練などを作業療法として行います。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法部門では、失語症や構音障害に対する言語療法や摂食嚥下障害に対する摂食機能療法を行っています。多職種連携の取り組みの一つとして、言語聴覚士は摂食嚥下サポートチームにも参加しています。また、脳神経外科で行う覚醒下手術において、術中言語評価等も行っています。加えて、耳鼻咽喉科・頭頸部外科と協力して、頭頸部癌に対して化学放射線療法を受ける患者さんのための予防的リハビリテーションにも取り組んでいます。

化学放射線療法を受ける方のための予防的リハビリテーションについてはこちら↓

【初版】CRT予防リハ HP公開用資料_0907.pdf

 

この他、言語聴覚士は、耳鼻咽喉科・聴覚音声外科、顎口腔外科・歯科矯正歯科でも診療を行っています。

物理療法部門

物理療法部門は鍼灸治療(自由診療)、指圧・按摩・マッサージ等の手技療法、温熱・電気療法等の物理療法を用いて、痛みの軽減を中心に拘縮予防、血行改善等の治療を行っています。特に鍼灸治療(自由診療)は大学病院内で行っている数少ない施設です。より詳しいことは、専用ホームページhttp://acputh.umin.jp/index.htmlをご参照下さい。

精神科作業療法部門

精神科作業療法では、病気になって上手くできなくなったことを、時間をかけて自分で練習するのを援助したり、できることを確認して自信につなげたり、楽しいと思えることを見つけたりするのを、料理からパソコンまでの幅広い選択肢でお手伝いします。

精神科デイホスピタル部門

心の病により生活に不自由さを感じている方が、集団活動を通して就労や就学などリカバリーするための準備をしているデイケアです。10代後半から30代の方が、常時40名程利用しています。
より詳しいことは、専用ホームページ(http://todai-dh.umin.jp/index.html )をご参照下さい。

このページをご覧になられて、入局やプログラムに関心を持たれた方(学生・研修医の方)はいつでもお気軽にお問い合わせください
リハビリテーション科・部 TEL: 03-3815-5411(内線 34265)  FAX:03-5800-9028
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